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トップメッセージ

デジタル“資産づくり”プラットフォームで
お客様のFinancial Well-Beingの最大化を目指す

楽天証券ホールディングス代表取締役社長
楠 雄治

1999年10月に株式委託手数料の自由化を契機にインターネット証券業界が実質的にスタートしました。ITバブルの崩壊、郵政選挙、リーマンショック、アベノミクス、新型コロナ感染症拡大など、さまざまなマーケットイベントを乗り越えてまいりました。あわせて、インターネットの普及・高速化、スマートフォンへの進化、ブロックチェーンやAIなど、急激にテクノロジーをめぐる環境も大きく進化しています。 昨今の証券業界は、2018年にはじまった「つみたてNISA」制度などを皮切りに、多くの方がご自身の老後について真剣に向き合いだしています。特に、若いうちから意識を高め、資産づくり・投資への第一歩を歩みだした方が急増しており、証券投資はもはや一部のプロのためのものではなく、あらゆる方の生活のワンシーンに溶け込んできていると感じています。 楽天グループの一員であるわたしたちは、これまで業界に先駆けた商品・サービスの提供を数多くおこなってきました。特に、楽天証券は、1999年の創業以来、大変多くのお客様にご利用をいただいており、口座数は2023年に1,000万超の成長を遂げています。今後は、さらに、「デジタル”資産づくり”プラットフォーマー」として、現状にとらわれないイノベーションを起こし、これまで以上に革新的な商品・サービスの提供をとおし、企業価値の最大化を目指していきます。

今後とも楽天証券ホールディングスグループを、ご愛顧いただきますようお願いいたします。

2023年12月
代表取締役社長 楠 雄治

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